M-1グランプリ
radikoのタイムフリーで『バッテリィズのオールナイトニッポン』(2025年1月7日放送)を聴いていて、ふと「M-1の準優勝者が翌年に優勝している実例って、どれぐらいあるんだろう?」と思い立ったので、調べてみました。 01年準優勝:ハリガネロック(02年・…
菅家です。例年のやつです。去年のはこちら。 M-1決勝戦の感想が書けていないのに、これだけは律儀に続けられているのは、なんだかんだで若手芸人のネタが好きだからなのかもしれません。或いは、ただ単に、「俺はまだ世間が注目する前から、このコンビの才…
【ファーストラウンド】 令和ロマン『子どもの名字』ヤーレンズ『変なおにぎり屋さん』真空ジェシカ『商店街のロケ』マユリカ(敗者復活戦)『高校の同窓会』ダイタク『ヒーローインタビュー』ジョックロック『医療ドラマ』バッテリィズ『偉人の名言』ママタ…
・Aブロック十九人「電車でおばあちゃんに席を譲る」今夜も星が綺麗「ヒッチハイク」フースーヤ「戦隊ヒーロー」ドンデコルテ「渡辺の恋愛事情」ダンビラムーチョ「蝶々さんの羽化」★金魚番長「つまさき」カベポスター「絵本」 ・Bブロックカラタチ「アイド…
どうも菅家です。 先日、このブログで公開した「あの時M-1審査員は何歳だったのか」というM-1の歴代審査員が初めて審査を務めた年の年齢をまとめた記事に対して、「審査員全体の年齢層を見るべきでは?」というご指摘がありました。正直、各大会の審査員の年…
どうも菅家です。 先日、発表された『M-1グランプリ2024』の審査員に対して、一部から「軽い」との声があがっているようです。この流れに拍車をかけるように、ネットメディアでも審査員の力量を懸念する記事が幾つか掲載されており、あんまり良くない空気が…
どうも菅家です。とにもかくにもビックリしましたね。 石田明(NON STYLE)海原ともこ(海原やすよ ともこ)柴田英嗣(アンタッチャブル)哲夫(笑い飯)博多大吉(博多華丸・大吉)塙宣之(ナイツ)山内健司(かまいたち)礼二(中川家)若林正恭(オードリ…
今年の大型賞レースは史上初となる「優勝者が全員吉本興業所属じゃない芸人になる可能性がある」というポストを見かけたので、ちょっと調べてみた。対象となる賞レースは『M-1グランプリ』『R-1グランプリ(R-1ぐらんぷり)』『キングオブコント』『THE W』…
【初】エバース【初】ジョックロック真空ジェシカ(4大会連続決勝進出)【初】ダイタク(ラストイヤー)トム・ブラウン(ラストイヤー)【初】バッテリィズ【初】ママタルトヤーレンズ(昨年準優勝)令和ロマン(昨年王者) どうも菅家です。今年のM-1準決勝…
『M-1グランプリ2024』準々決勝敗退者の中から、動画視聴者からの投票によって今年がラストイヤーだったロングコートダディがワイルドカード(敗者復活)に選出される。SNSではニューヨークのネタをそのままフリにしたラパルフェが、お笑いファンの間では赤…
・【決勝進出経験者】インディアンスオズワルドカベポスター(昨年6位)シシガシラ(昨年9位・敗者復活)真空ジェシカ(昨年5位)男性ブランコダンビラムーチョ(昨年8位)トム・ブラウンマユリカ(昨年4位)ヤーレンズ(昨年2位)令和ロマン(昨年優勝) 昨…
ここ数日、『M-1グランプリ』におけるラストイヤー組についてのデータをまとめていたのだが、こうなると逆に若手がどれほど決勝戦に上がっているのかが気になってきたので、そちらも調べてみることにした。先日の記事とは逆に、結成10年未満のコンビを対象と…
先日の『M-1グランプリ』におけるラストイヤー組についてまとめた記事に対して、Twitter(現・X)にて「10年目~15年目では実力の比例の傾きが少なくなっている(経験値に差がつかなくなっている)からでは?」と指摘するコメントを頂戴した。正直なところ、…
『M-1グランプリ』の出場資格には“結成年数の制限”がある。旧M-1(01年~10年)では【結成から10年以内】、復活後のM-1(15年~)では【結成から15年以内】のユニットにのみ出場資格が与えられている。「いつまでも売れずにくすぶっている芸人が辞めるきっか…
『M-1グランプリ』の魅力のひとつに“返り咲き”というものがある。かつて決勝進出を果たすも敗れ去ってしまった漫才師が、しばらくの期間を経て、再び決勝の舞台へと舞い戻ってくる状態を表した言葉である。当時のパフォーマンスからどれほどの進化を遂げてい…
復活後の『M-1グランプリ』において、ファイナリストに何度か選ばれている漫才師たちの決勝進出回数について、ふと気になることがあったので調べてみた。以下は、3回以上ファイナリストに選出されたユニットのラインナップである。なお、前期M-1(01年~10年…
どうも、すが家しのぶです。 突然ですが、漫才もコントも得意なお笑いコンビって恰好良いですよね。お笑いコンビというと、漫才をメインに活動する【漫才師】とコントをメインに活動する【コント師】のどちらかに方針が分かれてしまいがちですが、そのどちら…
復活後の『M-1グランプリ』では、敗者復活戦の結果が下位のコンビほど決勝進出するパターンが多いような記憶があったので、ちょっと調べてみた。 ・2015年大会18位:囲碁将棋19位:アインシュタイン20位:ニッポンの社長 ・2016年大会16位:Aマッソ17位:ゆ…
今年のM-1グランプリに昨年王者の令和ロマンが出場するらしい。 M-1歴代王者が優勝後に再び出場している前例がないわけではない。過去には、03年優勝のフットボールアワー、08年優勝のNON STYLE、09年優勝のパンクブーブー、以上の三組が優勝後に再びM-1の舞…
日本一の漫才師を決める大会として知られる『M-1グランプリ』が、今年で記念すべき第20回大会を迎える(予定な)ので、過去大会において一度だけ決勝進出を果たしているコンビのリストを作ってみました。……前後にさしたる関係性がないことは理解してます。理…
賞レースにおいて、トップバッターは不利だとされている。以後、出番を控えている出場者たちの漫才の出来が未知数な状況下では、どうしても高すぎる点数をつけられないからだ。それ故に、長年にわたるM-1の歴史においても、トップバッターから最終決戦へと進…
まとまった感想も追って公開すると思いますが、一先ず。 【ファーストステージ】 ・令和ロマン実力があるコンビという認識はあったけれど、初の決勝進出で、ここまでM-1にハマる漫才を持ってこれたのには驚いた。 ・シシガシラ(敗者復活)もっと独自の切り…
【Aブロック】 華山「浴衣デート」ぎょうぶ「鼻クソを食べる」(48%・華山 52%)ロングコートダディ「いろんなことを逆にする」(87%・華山 13%)ニッポンの社長「女って言うな」(32%・ロングコートダディ 68%)20世紀「大衆居酒屋のオープン初日」(38%・…
すがやしのぶです。 今年も準々決勝敗退者によるすべての漫才をチェックしたので、その中でも個人的にお気に入りだった漫才の紹介をやります。過去の記事は以下の通り。 見るきっかけにでもなってもらえれば幸いです。 ・じぐざぐ プロダクション人力舎所属…
【2008年結成】※ラストイヤーななまがり(敗者復活戦8位)ヘンダーソン(準々決勝敗退) 【2009年結成】ダイタク(準々決勝敗退)トム・ブラウン(準々決勝敗退)※2018年ファイナリストロングコートダディ(決勝3位) 【2012年結成】華山(準々決勝敗退)き…
カベポスター(2年連続2回目)【初】くらげさや香(2年連続3回目)真空ジェシカ(3年連続3回目)【初】ダンビラムーチョ【初】マユリカモグライダー(21年大会以来2回目)【初】ヤーレンズ【初】令和ロマン(敗者復活戦勝者) すがやしのぶです。今年もこの…
【初】エバースオズワルド【初】鬼としみちゃむ【初】華山カベポスター【初】きしたかの【初】ぎょうぶくらげ【初】豪快キャプテンさや香【初】シシガシラ真空ジェシカ【初】スタミナパンダイタクダンビラムーチョ【初】ドーナツ・ピーナツトム・ブラウン【…
超サクッと。 【ファーストラウンド】 ・カベポスター 丁寧に作り込まれていて普通に面白いけれど、意外性が足りない。 ・真空ジェシカ 面白いなあ。マニアックなボケがガンガン刺さるのは、属しているジャンルとか世代の関係も大きく影響しているのだろうな…
『オンバト+』最後の通常回でトップ通過を果たしたコンビが優勝したので、気持ちが舞い上がっています。今年は勢いづいていると噂には聞いていましたが、よもや優勝にこぎつけるとは。前回の決勝進出のときに、ネタの内容はいつもと同じぐらいに面白かった…
決勝戦まで残り一週間というタイミングですが、今年も準々決勝戦で敗退してしまったユニットの中から、個人的に面白かった人たちを紹介します。過去に紹介してきた人たちは以下の通り。 こうして記録に残しておくと、「俺はもっと前から目を付けてたもんね!…