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さあ、水道の蛇口を開け。

菅家さんにお疲れさまと言って。

先日、匿名の質問を受け取るサービスに、10年以上前に亡くなった身内について、言葉遊びで揶揄するような質問が送られてきた。「舞台転換のような言葉を見るたびに、亡くなられた身内の方を思い出しますか?」というような内容である。身内が亡くなった直後、一度だけその死因についてつぶやいてしまったことがあった(今にして思い返してみると、あれは大切な人を亡くして混乱している心を落ち着かせるための行為だったと思われる。現在は削除済)ので、それを見て投稿したのだろう。中学生のころからインターネットを利用し始めて今年で25年ほどになるが、ここまでデリカシーのない文章は見たことがない。もしも同じようなことを目の前で言われたとしたら、その瞬間は何を言われたのか分からずに呆然として、我に返ったところで相手を殺そうとするだろう。そうしてしまいかねないほどに侮辱的な文章である。……しかし、質問が投げかけられてから数日が経過した今、この投稿のことを私は面白くなり始めている。匿名という圧倒的に優位な立場を利用して、まったくの赤の他人の過去をほじくり返し、敢えて自分には悪意がないような素振りを見せながら、確実に相手を傷つけられる表現をぶつける小賢しさがたまらない。仮に、これで本当に悪意がなかったのだとしたら、この投稿に至るまでの人生を、無事に生きてこられていたことが信じられない。……もしかしたら、無事に生きてこられなかったからこそ、このような文章を相手に送り付けられるような人間に成り果ててしまったのかもしれないが。今回の記事は、そんなとんでもない文章が送られてきたという報告である。こんなとんでもない文章を送り付けられてしまった菅家さんのことを、みんなで慰めてあげましょう。マジで。