ウエストランド
オズワルド
【初】カゲヤマ
カベポスター
【初】かもめんたる
からし蓮根
キュウ
金属バット(GYAO!ワイルドカード)
【初】ケビンス
コウテイ
さや香
真空ジェシカ
【初】シンクロニシティ
【初】ストレッチーズ
【初】ダイヤモンド
男性ブランコ
ダンビラムーチョ
【初】THIS IS パン
【初】ななまがり
【初】ハイツ友の会
【初】ビスケットブラザーズ
【初】ママタルト
マユリカ
ミキ
【初】ヤーレンズ
ヨネダ2000
令和ロマン
ロングコートダディ(※赤字は決勝進出経験者)
どうも、すが家しのぶです。
このたびはとんだことになってしまいましたね……って、なんか悪いような表現になっちゃってますけれど。そういう口調にもならざるを得ないセレクションですよ、これは。……とりあえず、昨年大会で個人的に推していた「かもめんたる」「ケビンス」「ママタルト」「令和ロマン」の準決勝進出、本当におめでとうございます。いつかは決勝の舞台で目にする日が来ることを願っていましたが、まさか次の年にそのチャンスが早くも訪れることになろうとは思いませんでした。有難いことです。かもめんたるに関しては今年がラストイヤーとのことなので、上手いこと枠に滑り込めることを願っております。そして来年こそ「ぶるファー吉岡」の決勝進出を……。
この他、気になるところは、フリーの超ネガティブ男女コンビ「シンクロニシティ」、独自のフォーマットを駆使した漫才がマニアックな人気を誇る「ダイヤモンド」、奇妙奇天烈漫才ワールド「ななまがり」、穏やかな微笑みと共に笑いを突き刺す「ヤーレンズ」あたりでしょうか。「ななまがり」は毎年、ヘンテコな設定の漫才を予選で演じていましたが、だんだんと彼らなりの漫才の形を見つけていくまでの経緯を見させていただいていたので、今回の準決勝進出はけっこう嬉しいです。あの世界をテレビで見られるのかと思うと、今から楽しみですね。
あと、地味に嬉しいのが、「男性ブランコ」の準決勝進出です。普段はコントを主に演じている二人ですが、漫才もちゃんと面白くて、しかも彼ら独自の風味がきちんと備わっているところが素晴らしいんですよね。紳士的な漫才、とでもいうのでしょうか。昨年の敗者復活戦でもかなり良いところまで残っていたので、今年こそストレートでの決勝進出を決めてもらいたいところです。「キュウ」が残っているのも嬉しい……これは嬉しいとしか言いようがないです。M-1でこそ評価されるべきコンビだと思っているので……。
一方で、驚かされた点もいくつか。やっぱり触れずにいられないのは、昨年のファイナリストである「インディアンス」「モグライダー」「ゆにばーす」「ランジャタイ」の敗退です。ランジャタイに関しては、この一年間でそのキャラクターが認知されていたところだったこともあって、ここで落とされるのか!という衝撃がありました。彼らは今年がラストイヤーなので、ワイルドカードで勝ち上がらなければ、これでおしまいということになります。一体、どうなってしまうのでしょうか……?
ラストイヤーといえば、今年はけっこうな数のラストイヤー組の出場が話題を集めていました。その顔ぶれは、「阿佐ヶ谷姉妹」「井下好井」「金属バット」「見取り図」「モンスターエンジン」「吉田たち」……などなど、実に豪華絢爛ですが、いずれも予選敗退となりました。……金属バット、一度は決勝の舞台に上がるところを見たかったのですが……ワイルドカード、有り得るのでしょうか。
(※追記。2022年11月28日にGYAO!ワイルドカード枠として金属バットの準決勝進出が発表されました)
芸人とファンの心を揺さぶるM-1グランプリ、準決勝戦は11月30日開催予定です。その日までみんな、あったかくして寝ろよ~!
こちらからは以上です。