スピードワゴン(ホリプロコム)
三四郎(マセキ芸能社)
超新塾(ワタナベエンターテインメント)
ギャロップ(吉本興業)
テンダラー(吉本興業)
マシンガンズ(太田プロダクション)
囲碁将棋(吉本興業)
金属バット(吉本興業)
結成16年以上、「M-1グランプリ」「THE MANZAI」などの全国ネットの漫才賞レースでの優勝経験がないコンビを対象とした新しい大会、「THE SECOND」のファイナリストが決定しました。ベスト32の時点でけっこうなメンツが揃っている印象がありましたが、ベスト8ともなると、より一層の研ぎ澄まされた感がありますね。このうち、M-1決勝進出の経験があるのは「スピードワゴン」と「ギャロップ」の二組、THE MANZAIでの決勝進出の経験があるのは「テンダラー」と「囲碁将棋」の二組のみ。その他の漫才師は、いずれも漫才賞レースでの決勝進出経験がないユニットばかりで、中堅芸人ばかりではあるものの新鮮味の強い大会になりそうです。
個人的には「超新塾」が残っているのがかなりアツい! 『爆笑オンエアバトル』『爆笑レッドカーペット』などの番組では圧倒的な面白さを見せつけていたにも関わらず、漫才ともコントともつかない芸風が故に、当時は賞レースで正当な評価を得られなかった感のある彼ら。同様に、我が道を行く芸人たちの思いを背負って、決勝の舞台に臨むことになるでしょう。
決勝戦の模様は5月20日にフジテレビ系列で放送予定。決勝戦では、予選と同様に一対一のタイマンバトル方式を採用、最大三本のネタを披露することになるようです。いつぞやのR-1の佐久間一行の年と同じ方式ですね。優勝するには、かなりのネタが消耗されてしまうことが予想されますが、果たしてどうなってしまうのか?
以下、ノックアウトステージの結果となります。
【Bブロック】
流れ星☆vsプラスマイナス
タモンズvs三四郎流れ星☆vs三四郎
【Cブロック】
なすなかにしvsCOWCOW
超新塾vsジャルジャルCOWCOWvs超新塾
【Dブロック】
モダンタイムスvsラフ次元
Hi-Hivsギャロップラフ次元vsギャロップ
【Fブロック】
ガクテンソクvsマシンガンズ
インポッシブルvsランジャタイマシンガンズvsランジャタイ
【Hブロック】
スリムクラブvsタイムマシーン3号
東京ダイナマイト(欠場)vs金属バットタイムマシーン3号vs金属バット