アインシュタイン
アルコ&ピース(太田プロダクション)
インディアンス
オズワルド
カベポスター
からし蓮根
キュウ(タイタン)
金属バット
さや香
【初】真空ジェシカ(人力舎)
ダイタク
【初】男性ブランコ
東京ホテイソン(グレープカンパニー)
錦鯉(SMA)
ニューヨーク
ハライチ(ワタナベエンターテインメント)
【初】ヘンダーソン
マユリカ
見取り図
【初】モグライダー(マセキ芸能社)
【初】もも
ゆにばーす
【初】ヨネダ2000
ランジャタイ(グレープカンパニー)
ロングコートダディ
事務所記名がないユニットは吉本興業所属。太字は決勝進出経験組。
歴代ファイナリストでは、アキナ、ウエストランド、カミナリ、すゑひろがりず、トム・ブラウン、ミキ、モンスターエンジンが準々決勝戦で敗退。トリックスターな芸風のコンビが並ぶ中で、古典的な漫才スタイルを愛するミキが二年連続で準々決勝敗退はちょっと厳しい。
注目株は今大会がラストイヤーのアルコ&ピースとハライチ。「THE MANZAI」決勝進出経験があるアルコ&ピース、過去に四度の決勝進出を果たしているハライチ、どちらも有力候補といえるだろう。
初の準決勝進出組では、男性ブランコと真空ジェシカとモグライダーの動向が気になるところ。「キングオブコント2021」で強い印象を残した男性ブランコ、人力舎所属の芸人としては2009年大会の鬼ヶ島以来の準決勝進出となった真空ジェシカ、先駆者であるナイツ・三四郎とはまったく違ったアドリブ性の高い漫才が衝撃的なモグライダー、それぞれ決勝戦で(或いは敗者復活戦で)どれほどのインパクトを残すことが出来るのか。活躍を期待しております。
あと、今年こそ、キュウとランジャタイを決勝で見られると嬉しいね。