今年もこの季節がやってまいりました。
【昨年大会のファイナリスト】
ザ・マミィ(昨年2位)
ニッポンの社長(昨年4位)
蛙亭(昨年6位)
うるとらブギーズ(昨年7位)
そいつどいつ(昨年8位)
優勝した空気階段、メンバーの海野が休養中のジェラードン(昨年5位)、M-1王者のマヂカルラブリー(昨年9位)、バラエティに引っ張りだこのニューヨーク(昨年10位)は不参加。なんといっても衝撃は昨年2位・男性ブランコの敗退。ザ・マミィと同様、今年の優勝候補と目されていたコンビが、よもや準々決勝で散ることになるなんて。波乱です。
【その他の歴代ファイナリスト】
かが屋
GAG
ジャングルポケット(昨年辞退)
ゾフィー
ななまがり
ネルソンズ
ビスケットブラザーズ
やさしいズ
ラブレターズ(六年ぶり)
ロングコートダディ
昨年、久しぶりに賞レースへと乗り出した、アルコ&ピースとロッチは不参加。アキナ、ザ・ギース、ジグザグジギー、しずる、だーりんず、滝音、2700、にゃんこスター、パーパー、バンビーノ、モンスターエンジン、ロビンフット、わらふぢなるおが準々決勝敗退。注目は2016年以来の準決勝進出となるラブレターズ。深夜のバラエティ番組では、イジられ役になりがちな彼ら。コント師としての本領発揮となるか。
【二年以上連続準決勝進出】
コットン(3年連続4回目)
ダンビラムーチョ(3年連続3回目)
TCクラクション(3年連続3回目)
昨年は四組の決勝進出組を輩出した連続決勝進出組ですが、今年はなんとたったの三組。しかし、そのいずれも、ラフレクランから改名したコットン、野球あるあるネタでほのかに注目を集めているダンビラムーチョ、『ゴッドタン』でブレイクしそうでしなかった曇天三男坊が属するTCクラクションと、なかなかに個性的なラインナップとなっております。今年こそ、今年こそ念願の決勝進出を目指す。
【返り咲き】
相席スタート(2020年以来7回目)
カゲヤマ(2019年以来2回目)
サルゴリラ(2020年以来2回目)
スーパーニュウニュウ(2015年以来2回目)
ファイヤーサンダー(2020年以来2回目)
や団(2019年以来6回目)
M-1ファイナリストの相席スタート、ABCお笑いグランプリ優勝のファイヤーサンダーと、なかなかの実力者が揃っている返り咲き組。その中でも注目したいのは、今回でなんと六度目の準決勝進出となるや団。ハリウッドザコシショウ、バイきんぐ、アキラ100%、錦鯉など、数々の賞レース王者を擁するSMA所属のコント師として、先輩たちの後に続きたいところ。
【初の準決勝進出】
青色1号
いぬ
イノシカチョウ
金の国
クロコップ
最高の人間(岡野陽一+吉住)
サスペンダーズ
スパイシーガーリック
フランスピアノ
ヨネダ2000
隣人
おいでやすこが、霜降り明星、チョコンヌ(チョコレートプラネット+シソンヌ)、ヤギとひつじ(間寛平+村上ショージ)などなど、メジャー感漂う顔ぶれが並んでいた昨年の初準決勝進出組に対して、今年はしっかりと若手が中心。とはいえ、青色1号、サスペンダーズ、フランスピアノ、ヨネダ2000、隣人と、既にその実力が注目を集めているユニットが大半です。そんな中、否が応でも注目せざるを得ないのは、R-1ファイナリストの岡野陽一とTHE W女王の吉住による謎のユニット・最高の人間。スペシャルユニットならではの破壊力に期待が高まります。
以上、35組が準決勝進出を果たしました。
ちなみに、主な敗退組は以下の通り(決勝進出経験組を除く)。
【8月16日(東京)】
鬼越トマホーク
おミュータンツ
カカロニ
キサラギ
きしたかの
さすらいラビー
サンシャイン
Gパンパンダ
スクールゾーン
ダイタク
ダイヤモンド
ダンシングヒーロー
トム・ブラウン
トンツカタン
軟水
虹の黄昏
ネコニスズ
ぱーてぃーちゃん
5GAP
ぽんぽこ
マッハスピード豪速球
ママタルト
ラランド
レインボー
【8月17日(東京)】
インポッシブル
Aマッソ
エルフ
オダウエダ
オドるキネマ
おしみん守谷まる日和
怪奇!YesどんぐりRPG
クロスバー直撃
シャウト!!
スパイク
スリムクラブ
世間知らズ
ゼンモンキー
大自然
ダウ90000
竹内ズ
ダニエルズ
トレンディエンジェル
ネイチャーバーガー
春とヒコーキ
フタリシズカ
マンプクトリオ
三日月マンハッタン
ミクミクサイダー
モダンタイムス
ゆにばーす
【8月18日(大阪)】
ガクテンソク
カベポスター
ザ・プラン9
さや香
ジュリエッタ
セルライトスパ
ダブルアート
天才ピアニスト
なにわスワンキーズ
20世紀
パーティーパーティー
ハイツ友の会
フースーヤ
紅しょうが
ヘンダーソン
ラニーノーズ
来年の更なる飛躍に期待しております。