そろそろ今年も夏が終わりますね。
【前回大会のファイナリスト】
蛙亭(昨年8位)
ニッポンの社長(昨年3位)
ファイヤーサンダー(昨年4位)
や団(昨年5位)
ラブレターズ(昨年6位)
隣人(昨年9位)
前回王者のサルゴリラと前回10位のゼンモンキーは不参加。2位のカゲヤマ、6位のジグザグジギーは準々決勝敗退。2020年のトリオ結成以来、毎年のように出場し続けていたゼンモンキーの不参加はちょっと意外。今年はネタを温存していこうという方針なんだろうか。
【その他の歴代ファイナリスト】
いぬ(22年以来2回目)
うるとらブギーズ(22年以来8回目)
コットン(5年連続6回目)
ザ・マミィ(6年連続6回目)
しずる(18年以来12回目)
ななまがり(3年連続10回目)
やさしいズ(4年連続10回目)
ロングコートダディ(6年連続6回目)*1
アキナ、かが屋、クロコップ、ザ・ギース、GAG、ジェラードン、そいつどいつ、滝音、だーりんず、男性ブランコ、TKO、にゃんこスター、ネルソンズ、パーパー、ロビンフット、わらふぢなるお等は準々決勝敗退。男性ブランコがなかなか決勝の舞台に帰ってこない!個人的には期待しているのだけれども。しずるが六年ぶりの準決勝戦進出。久方ぶりの決勝進出となるか。
【二年以上連続準決勝進出】
サスペンダーズ(3年連続3回目)
さすらいラビー(2年連続2回目)
シティホテル3号室(2年連続2回目)
ダウ90000(2年連続2回目)
TCクラクション(5年連続5回目)
グレープカンパニー所属のお笑いコンビ・TCクラクションは今回で五年連続の準決勝進出。漫才もコントも評価され始めている今、そろそろきっかけを掴みたいところ。演劇もコントも手掛ける8人組ユニット・ダウ90000は意外にも今回が二度目となる準決勝進出となる。ABCお笑いグランプリ・3位となった今年の勢いのままに、決勝進出を果たしたい。
【返り咲き】
インポッシブル(21年以来7回目)
金の国(22年以来2回目)
ザ・プラン9(15年以来9回目)
セルライトスパ(16年以来4回目)
ダンビラムーチョ(22年以来4回目)
マイスイートメモリーズ(20年以来2回目)
メンバーの入れ替わりを経て、現在は6人組のユニットとして活動しているザ・プラン9が、現在の人数になってから初の準決勝進出。これまでとは違った新しさを見せつけることは出来るのか。また、関西を中心に活動しているセルライトスパが、地味に八年ぶりとなる準決勝進出。“関西コント保安協会”として共に活動しているニッポンの社長・ロングコートダディに続いて、決勝進出を目指したい。
【初の準決勝進出】
相性はいいよね
おおぞらモード
cacao
カベポスター
気になるあの娘
Gパンパンダ
スクラップス
トゥリオ
春とヒコーキ
ブラゴーリ
サンミュージックの「相性はいいよね」、浅井企画の「おおぞらモード」、ワタナベエンターテインメント所属の「Gパンパンダ」、タイタン所属の「春とヒコーキ」など、なかなかに個性豊かなラインナップである。こうなると、M-1で二度の決勝進出を果たしているカベポスターの名前が、逆に浮き出してくるな。個人的に気になるのは、サツマカワRPG・ひつじねいり松村・ストレッチーズ高木の三人で結成されたユニット「トゥリオ」。2022年に決勝進出を果たした「最高の人間」以来のユニットによるファイナリスト爆誕となるか。
以上の35組が準決勝進出を果たした。
ちなみに、主な準決勝戦敗退組は以下の通り(ファイナリスト経験者は除く)。
【8月11日】大阪予選
イノシカチョウ
オニイチャン
からし蓮根
スナフキンズ
タイムキーパー
ダブルアート
チェリー大作戦
20世紀
ネイビーズアフロ
フースーヤ
ラニーノーズ
【8月14日】東京予選
青色1号
牛女
エルフ
オフローズ
かたつむり
キャプテンバイソン
3時のヒロイン
サンシャイン
シカゴ実業
シャウト!!
シンクロニシティ
センチネル
大自然
ダイタク
ツンツクツン万博
トレンディエンジェル
軟水
ハンジロウ
5GAP
フタリシズカ
ぶったま
フランスピアノ
紅ショウガ
マスオチョップ
ママタルト
モダンタイムス
プール
ラパルフェ
ラランド
【8月15日】東京予選
アイロンヘッド
えびしゃ
オダウエダ
オテンキ
ガリットチュウ
元祖いちごちゃん
ぎょねこ
群青団地
さや香
さんだる
スクールゾーン
スタミナパン
スパイシーガーリック
スリムクラブ
天才ピアニスト
トンツカタン
ぼる塾
ぽんぽこ
本田兄妹
マンプクトリオ
三日月マンハッタン
モシモシ
ヨネダ2000
レインボー
連合稽古
M-1王者のトレンディエンジェルが、何気に毎年のように出場しているのに準々決勝止まりなのが地味に面白い。