どうも、すがやです。好きなスシローの軍艦は「たらマヨ」です。
特に理由はないのですが、「芸人のBlu-rayリリースの歴史を一回振り返ってみてもいいのではないだろうか」と思い立ったので、年表を作ってみました。あくまでも芸人のソフト限定なので、『さまぁ~ず×さまぁ~ず』や『アメトーーク』、或いは『小林賢太郎テレビ』や『ドキュメンタル』のような番組のソフトは除外します。芸人名義のライブ、映像のソフト化に限定します。
大した情報量ではありませんが、興味があれば。
【2009年】
04月01日「ラーメンズ第16回公演『TEXT』」
08月19日「Kentaro Kobayashi Solo Performance Live Potsunen 2008 『DROP』」【2010年】
09月15日「ラーメンズ第17回公演『TOWER』」【2011年】
12月21日「KENTARO KOBAYASHI LIVE POTSUNEN 2011 『THE SPOT』」【2013年】
02月15日「志の輔らくご In Parco Blu-ray Box : 立川志の輔」
10月02日「HITOSI MATUMOTO VISUALBUM “完成"」【2014年】
03月19日「LIVE POTSUNEN 2013『P+』」(「小林賢太郎テレビ ライブポツネン in ヨーロッパ」との二枚組セット)【2015年】
07月01日「花火が2倍楽しくなる笑い飯哲夫のおもしろ花火講座」
12月16日「小林賢太郎ソロパフォーマンス「ポツネン氏の奇妙で平凡な日々」」【2017年】
03月15日「小林賢太郎コント公演 カジャラ #1 『大人たるもの』」【2018年】
02月21日「第19回東京03単独公演「自己泥酔」」
02月28日「小林賢太郎コント公演 カジャラ#2『裸の王様』」
06月20日「永野と高城。」
07月04日「東京03 FROLIC A HOLIC「何が格好いいのか、まだ分からない。」」
12月04日「談志独演会 ~一期一会~ BD-BOX」【2019年】
02月02日「bananaman live one-half rhapsody」
02月20日「小林賢太郎コント公演 カジャラ #3 『働けど働けど』」
06月04日「談志独演会 ~一期一会~(下) BD-BOX」
08月21日「第20回東京03単独公演「不自然体」」
10月16日「バナナマン×東京03 handmade works 2019」
10月23日「永野と高城。2」
12月25日「コント集団 カジャラ 第四回公演「怪獣たちの宴」」【2020年】
02月05日「bananaman live S」
06月10日「第21回東京03単独公演「人間味風」」
10月21日「さまぁ~ずライブ12」
11月25日「永野と高城。3」【2021年】
05月19日「第22回東京03単独公演「ヤな塩梅」」【2022年】
05月18日「第23回東京03単独公演「ヤな因果」」
10月19日「サンチョー」(ジャルジャル)
12月14日「東京ホテイソン 第1回単独公演 洒落柿」
12月21日「さまぁ~ずライブ13」【2023年】
02月03日「bananaman live H」
03月29日「サンドウィッチマンライブツアー2022」
05月10日「第24回東京03単独公演「ヤな覚悟」」
10月18日「東京ホテイソン 第2回単独公演「孔雀緑」」
11月01日「NON STYLE LIVE 2022 所縁」
11月29日「東京03 FROLIC A HOLIC feat. Creepy Nuts in 日本武道館「なんと括っていいか、まだ分からない」」【2024年】
03月29日「bananaman live O」
以上となります。多少の記入漏れはあるかもしれませんが、大体合っているのではないかと思います。さて、ご覧になられて、どのように感じられましたか。意外に多いと感じられましたか。逆に、思っていたよりも少ないと感じられましたか。個人的には、こうして表にまとめてみたことで、あまりにも少なすぎるのではないかと改めて思いましたね。ラーメンズが初めてBlu-rayをリリースして11年が経過しているのに、まだ限られた芸人しか出していないという現状。映画やアニメ、ミュージシャンのライブのBlu-ray化が当たり前のように進んでいるこのご時世に、舞台という生の空気感を最も重視したライブの映像のBlu-ray化があまりにも進んでない。どういうことなんでしょうか。売れないんでしょうか。売れないんだろうなあ(自問自答)。
とはいえ、2018年以降、ようやくリリース数も増えてまいりました。今後も続々と新たな面々によるBlu-ray作品がリリースされるのではないかと期待半分に思っております。ひとまず、バカリズム、ジャルジャル、シソンヌあたり、続いてくれませんかねえ。
2022年11月追記。元の記事を書いた日から約二年が経過しました。ジャルジャルの映像作品のBlu-ray化も驚きましたが、なにより東京ホテイソンがBlu-rayのみでリリースすることになろうとは思いませんでした。こうなると、HMV限定でのリリースが続いているグレープカンパニーの芸人によるBlu-ray作品が、今後続いていくことになるかもしれませんね。楽しみにしておきましょう。
2024年1月追記。元の記事を書いた日から三年半が経過しました。バナナマン、東京03が順調にリリース枚数を増やし始め、東京ホテイソンの第2回単独ライブも続けてBlu-ray化されているところに、M-1王者のサンドウィッチマンとNON STYLEが遂に参入。既に売り上げ枚数が安定しているところは、Blu-rayに移行しやすいのかもしれません。しかし、なかなかコント勢の公演がBlu-ray化されませんね。先述のバカリズムやシソンヌはとっくにBlu-rayに踏み切っていてもおかしくないラインだと思うのですが。