白昼夢の視聴覚室

犬も食わない

さようなら、また会いましょう2024年

どうも菅家です。紅白歌合戦を横目に見ながら、今年最後のブログ記事を書いています。星野源が『ばらばら』を弾き語りで歌う……と、見せかけて、もともとの予定だった『地獄でなぜ悪い』を何の前触れもなく歌い始めるのではないか、と推測している人を見かけたので、それを確認するためにリアルタイムで最後まで見続ける予定です。当然のことながら、そんなことは有り得ない、そんなことは起こり得ないだろうとは思っていますけれど、何かしらかのメッセージを発信する可能性は感じています。あの件については、今でもちょっと「『地獄でなぜ悪い』を歌うことを決めた星野源というアーティストを、どうしても正しさの名のもとに最後まで信じられなかっただろうか」と考えています。それぞれに天秤皿のサイズは違っていて、それはそれぞれに正否を抱えながら生きているのだから仕方がないことなんでしょうけれども、たまにその皿、どこからか吹いてきた風でぶらぶら揺れてはいませんか。……とかなんとか書いているうちに、星野源の出番がやってきました。何も語らずにギター弾き語りで『ばらばら』を歌っています。目を潤ませながら歌い切っていました。この後、すぐにオールナイトニッポンの生放送があるので、そこで何か語るかもしれませんね。はてさて。おやすみなさい2024年。おはようございます2025年。新しくて古い正月がまたやってきますね。皆さん、どうせすぐさま明けてしまいますけれど、それぞれにそれぞれの良いお年を……。