1/25 | バカリズムライブ特別編「PS7」 |
1/25 | 麒麟「キリリン!」 |
2/22 | 「サバンナのハイエナ」 |
2/24 | バナナマン「処女&サルマンとバカジュリエット SPECIAL EDITION」 |
2/24 | ヨーロッパ企画第18回公演「サマータイムマシン・ブルース2005」 |
3/1 | イッセー尾形ベストコレクション2005 コンプリートBOX |
3/15 | 磁石「カクヘン」 |
3/24 | 「アンガールズ単独ライブ ~チェルニー~」(初回生産限定版) |
4/12 | シティボーイズ DVD-BOX 3 |
4/12 | シティボーイズミックスPRESENTS「ラ ハッスル きのこショー」 |
4/27 | 松竹芸能LIVE Vol.1 安田大サーカス「ゴーゴーおとぼけパンチ!」 |
5/17 | ラーメンズ第15回公演「アリス」 |
5/27 | 松竹芸能LIVE Vol.2 Over Drive「5th.drive~とぶっ にわとりのように…in Tokyo~」 |
6/21 | 2丁拳銃「百式2005」 |
6/21 | 「爆笑解禁 ケイダッシュライブ Volume.2」 |
6/23 | 「三拍子~三寸の楔~」 |
6/23 | 「飛石連休~better neta集~」 |
6/24 | 松竹芸能LIVE Vol.3 チョップリン「ULTRA SIMPLE」 |
6/28 | ダイノジ「I LOVE TOKYO」 |
7/12 | 「チュートリアリズム」 |
7/19 | 「6人の放送作家と1人の千原ジュニア」 |
7/19 | ザ・たっち「ちょっと!ちょっと、ちょっと!!どした!映像コント集」 |
7/19 | ビームライブ「トラースキック」 |
7/21 | さくらんぼブービー「さくらんぼディスコ」 |
7/21 | ど~よ「ど~よプレイ」 |
7/26 | バナナマン傑作選ライブ「bananaman Punch」 |
7/26 | 「ZAIMAN ZAI」 |
7/26 | 「ZAIMAN MAN」 |
7/28 | 2006年上半期 漫才「爆笑問題のツーショット」 |
7/29 | 松竹芸能LIVE Vol.4 ますだおかだ「ますおかな奴らで107」 |
8/9 | ダーリンハニー「Contesque」 |
8/18 | 東京ダイナマイト「LOVE IS OVER」 |
8/25 | エレ片OMOSHIRO DVD vol.1 |
8/30 | 友近「いつもごひいきにしていただいております」 |
8/30 | 松竹芸能LIVE Vol.5 オジンオズボーン「育ちざかりボーイ」 |
9/6 | 劇団ひとり「都会のシェイクスピア」 |
9/22 | 伊東四朗&小松政夫「エニシングゴーズ」 |
9/27 | インパルス「球根Ⅱ」 |
9/28 | 松竹芸能LIVE Vol.6 オーケイ「節目」 |
9/30 | 「よゐこライブ2006 ~笑わなくてもえぇんやでぇ~」 |
10/1 | 「イッセー尾形 寄席山藤亭」 |
10/20 | 「イッセー尾形 読む!書く!創る!ダザイオサム」 |
10/25 | ザ・プラン9「足痛いのにがんばった~コントStyle~」 |
10/25 | タカアンドトシ 新作単独ライブ「タカトシ寄席 欧米ツアー2006」 |
10/25 | お笑いタイフーンDVD 東京03「夏下手男」 |
10/28 | 松竹芸能LIVE Vol.7 アメリカザリガニ「侵略と愛」 |
11/22 | 「フキコシ・ソロ・アクト・ライブラリー2005「mr.モーション・ピクチャー」」 |
11/22 | 「WEL-21 ~大集合!21組ネタスペシャル~」 |
12/1 | エレ片OMOSHIRO DVD vol.2 |
12/2 | シティボーイズミックスPRESENTS「マンドラゴラの降る沼」 |
12/2 | 男子はだまってなさいよ!!「宇宙戦争」 |
12/6 | bananaman live kurukuru bird |
12/13 | お笑いタイフーンDVD キングオブコメディ「ハンディキャップ」 |
12/13 | 「チクる2006スペシャル 松竹芸能お笑い大集合!」 |
12/20 | 長井秀和「今日、お腹いっぱい食べれてよかったなぁ」 |
12/20 | 「アンタッチャブル山崎弘也とゆかいな仲間達」 |
12/23 | インスタントジョンソン初単独ライブ「おつかれちゃ~ん!!」 |
どうも、すが家しのぶです。
2006年というと、新しい時代を担ってくれるだろう若手芸人たちがテレビに定着し始めたことで、お笑いブームがかなり落ち着き始めた時期という印象がありますね。良くも悪くも若手芸人が飽きられ始めたとでもいうのでしょうか。だからなのか、リリースのラインナップも、なにやらメジャーとマイナーの中間あたりの人たちが多いような気がします。その結果、ただ売れっ子の名前だけが連なるわけではない、なかなかに豊潤なメンツが揃っているように思います。
また、2006年はお笑い芸人のDVDを専門に取り扱うレーベル・コンテンツリーグが発足された年でもあります。七月にリリースされている『2006年上半期 漫才「爆笑問題のツーショット』は、その記念すべき第一弾作品です。ただ、まだ発足されたばかりなので、本来ならばコンテンツリーグからDVDを出すべき芸人が、他社からソフトをリリースしたりしていますね。プロダクション人力舎所属のキングオブコメディによる『ハンディキャップ』とか。
あと、2006年といえば忘れてはならないのが、東京03の単独ライブが初めて映像ソフト化された年だということ。当時の単独ライブのナンバリングは、まだ第4回でした。当時の角田さんには、まだちょっとプラスドライバーのイメージが残っていました。それが今年は第26回ですからね。時の流れを感じずにはいられません。思えば、アルファルファ・プラスドライバーの活動期間よりも、もはや東京03としての活動期間の方がずーっと長いんですよねえ。
その他、個人的な注目点としては、バカリズムのユニットライブ『PS7』、ホリプロコム移籍前の磁石による唯一の映像作品『カクヘン』、松竹芸能・サンミュージックによるDVDリリースラッシュ、バナナマン傑作選ライブ『bananaman Punch』、イッセー尾形の実質上のベストセレクション『寄席 山藤亭』あたりですかね。松竹・サンミュージックのラインナップ、なんだかめちゃめちゃ懐かしい気持ちになりますねえ。元OverDriveの石野さんとか、今どうしているんでしょうか。俳優に転向されると聞いたっきりになっていますが。
2007年に続きます。