どうも菅家です。突然ですが例のアレです。
今年はなんだか急に色々が面倒臭くなってしまったため、毎年の恒例にしている筈のこの企画も、作品のチョイスだけは早々と決定していたのですが、なんやかんやで今の時期にまで放置してしまいました。申し訳ないですね。とはいえ、やらないままに2020年を迎えてしまうというのもどうかと思ったので、とりあえず「こういう作品を選んでおりました」程度の公開はしても良いのではないかと考えた次第です。乱暴ですね。でも、それぐらい雑でも、やってしまわないと本当にやらなさそうなので。
ちなみに、一応は順位をつけておりますが、本来は特に順位を決めずに公開する予定でした。なんか面倒臭かったので。でも、それだと、なんだかエンタメ性に欠けるというか、今までやってきたのだからそういうのを見せてほしいという人もいそうなので、なんとなしのニュアンスで着順を決めております。なので、「なんでこの作品の順位が低いんだ!」みたいなのは受け付けません。ていうか、そんな思い入れを持って、見ないでください。明日には順位を変えているかもしれないし。……まあ、一位に関しては、正直「コレだよな」とはっきり決めましたが。一位は不動です。
というわけで、まあ、どうぞ。
【第10位】
トータルテンボス 20周年全国漫才ツアー2017 「YAGYU」 [DVD]
- 出版社/メーカー: よしもとミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2018/09/05
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久しぶりに観たら面白かったのでランクイン。以前、彼らのDVDのレビューをブログに書いたら、どうやら彼らのファンと思われる方かた些か非常識的なレベルのちょっと長いコメントを貰って、それ以来、もう観るのも面倒臭ぇなって気持ちになっていたんですが、やっぱりちゃんと向き合ってみると面白いもんです。お気に入りは『リズムゲーム』。
【第9位】
佐久間一行SHOW2018「FORTY」(豪華盤) [DVD]
- 出版社/メーカー: よしもとミュージックエンタテインメント
- 発売日: 2018/12/19
- メディア: DVD
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ボリュームがスゴいのでランクイン。基本的にやってることはいつも通りなんだけれど、とにかく特典の量が半端じゃない。ロバート秋山とのユニットコント、蔵出し映像集、そして驚異的なのはディスク一枚をまるまる費やしたタナゴ釣りドキュメント。これにゴーサインを出したスタッフはバカじゃなかろうか。お気に入りは『みんなのおえかき水族館』。
【第8位】
基本的に落語関係のDVDはあんまりランキングに載せないことにしているのですが、これはちょっと無視できない面白さだったので強引にねじ込みました。前作『ウルトラマン落語』のちょっとマニアック過ぎる路線を控えめにしながら、とはいえ決して攻めの姿勢を崩さず、しっかりとエンターテインメントとして昇華してしまっている脅威の一品です。とりわけ林家二楽師匠による紙切りは狂気の域に達していると言わざるを得ません。ウルトラファンならずとも必見です。
【第7位】
入れざるを得ないでしょう、ここは。南海キャンディーズ……というか、山里亮太がこれまで芸人として積み上げてきたキャリアの全てをぶつけてきた渾身の一枚。しかも、そんな大事な舞台に、自身のラジオのリスナーに書いてもらったネタをやる“他力本願ライブ”のシステムを取り入れるという気合の入り振り。ライブでは出来なかった漫才を収録した特典映像も含め、色々なことをやりきってしまった感があります。
【第6位】
千原ジュニアによる多種多様のパフォーマンスをギュギュッと凝縮した一枚。上手く説明できないので、とりあえず見てほしい。
【第5位】
芸人とアイドルのユニットコントライブという時点でスペシャルなわけですが、永野によって生み出されるサブカル混じりの饗宴的世界観を高城が見事に乗りこなしていて、まったく違和感を覚えません。むしろ、もともと彼らはコンビだったのではないか、と錯覚させられるほど。第二弾『永野と高城。2』も好評発売中。
【第4位】
【第3位】
【第2位】
第4位~第2位は完全に接戦。もう選べない。なにせどれも最高に面白い。いつも通りにきちんと面白いコントを繰り広げる中で、きちんと豊本が起こした事件を『トヨモトのアレ』というコントに昇華してみせた東京03。時に重厚に、時に軽やかに、時代の空気を巧みに切り取ったコントを展開しながら、最後の最後で脅威のナンセンスコント『サ裸リーマン』で見る者の度肝を抜いたシソンヌ。性格と底意地の悪さが滲み出たコントを次々に見せつけていたにも関わらず、オーラスのコント『十年定食』でそれらすべてのネタを吹き飛ばすほどの大爆発を起こしたさらば青春の光。どのユニットも凄かった。素晴らしかった。日本コント史に刻まれるべき名盤といえるだろう。でも、第1位ではない。
栄えある第1位は、こちら。
【第1位】
芸人としての根源を見させられたような気がする。観客にネタのタイトルを提示して、そのリクエストに応える形式で漫才を披露する様子を収録しているのだが、身一つで多種多様のネタを次々に披露するストロングなスタイルがとにかく美しい。それでいてネタも面白い。基本的には、ツッコミの芝がボケのともしげを追い詰めて、あえて天然からくる言動を引き出そうとするスタイルなのだが、ともしげの天然ぶりがあまりにも酷すぎるため、いわゆる上下関係ではなく、あくまで対等な立場であるように見える。このバランス感が絶妙なのである。また、荒っぽいように見えて、意外と細かい描写を繊細に見せる技巧も備わっている。いずれバカみたいに売れる日が来るのではないだろうか。お気に入りは『甲子園』。
以上、突貫企画でした。次回は2020年中にまたこの企画で皆さんとお会いしたい。
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