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また性懲りもなく瓶蓋ジャムを買い求める

『M-1グランプリ2025』ファイナリスト決定!

エバース(2年連続2回目)
【初】豪快キャプテン
真空ジェシカ(5年連続5回目)
【初】たくろう
【初】ドンデコルテ
ママタルト(2年連続2回目)
【初】めぞん
ヤーレンズ(3年連続3回目)
ヨネダ2000(2022年以来2回目)

菅家です。なんか今年もスゴいですね。

昨年に引き続き、今年も決勝進出を果たしたのは4組。

真空ジェシカは2021年大会から5大会連続の決勝進出。回数を重ねるごとに成績を伸ばしており、今大会では優勝候補のコンビといえるだろう。……またファイナルステージでムチャクチャなネタを披露する可能性もあるが。ヤーレンズは2023年大会から3大会連続の決勝進出。前回大会では優勝候補と目されながらも、ファーストステージ5位という結果に終わってしまった。なんとか今大会でリベンジを果たしたいところ。……もしも両者がファイナルステージに進出すれば、王道vs邪道の漫才コント対決が繰り広げられることになるだろう。楽しそうだね。

残りの二組は2大会連続2回目の決勝進出。エバースは前回大会においてファーストステージ4位という結果に終わっているが、独自のテーマから繰り広げられるしゃべくり漫才には定評があり、今大会の優勝候補といわれている。……優勝候補が渋滞しているな。誰でもいいからとっとと優勝してくれ。ママタルトは昨年、ファーストステージ最下位という厳しい結果を残してしまったコンビ。しかし、だからこそ、2年連続で決勝進出を果たしたことに重みがある(体重という意味ではない)。今年はきっと昨年の結果をはねのけるような素晴らしいパフォーマンスを見せてくれるに違いない。まーごめ。

そんな連続出場組の背中を追いかける唯一の返り咲き組がヨネダ2000。2022年以来、三年ぶりの決勝進出である。前回大会のファイナリストであるトム・ブラウンが六年ぶりの決勝進出だったことを見ても分かるように、決勝進出の経験があるユニットが、一定の期間を開けて、再び決勝の舞台に舞い戻ることは非常に難しい。そこに、唯一無二の芸風で戦い続けるヨネダ2000が滑り込んできたことの凄さを、我々はもっとしっかり噛み締めるべきである。「女性芸人は面白くない」とか言ってる場合じゃねえぞ。

これらの決勝経験者5組に対して、初出場組が4組。いずれも吉本興業所属である。

豪快キャプテンは2019年結成、よしもと漫才劇場で主に活動中のコンビである。……このコンビに関しては、優勝どうのこうのというよりも、いろんな芸人が名前を口にする“山下ギャンブルゴリラ”が遂にファイナリストの称号を手にしたことに興奮を覚えてしまう。今回の決勝進出を受けて、数々の番組で引っ張りだこになることだろう。たくろうよしもと漫才劇場を主戦場とするコンビ。2016年結成で、2018年にはM-1準決勝戦まで勝ち上がっていたのだが、以降は低迷。三回戦敗退・準々決勝敗退を繰り返していたが、今大会で7年ぶりの準決勝進出を果たし、その勢いのままに初の決勝進出を決めた。

対して、2019年結成のドンデコルテは、神保町よしもと漫才劇場を中心に活動しているコンビ。M-1には2018年から出場し続け、長年に渡って三回戦敗退・準々決勝敗退を繰り返していたら、前回大会で初の準決勝進出を果たし、今大会で遂に決勝進出の権利を勝ち取った。……ちなみに、私は2019年の準々決勝配信動画から彼らのことを注目しており、いつかきっと決勝進出を果たしてくれるだろうと長年にわたって期待を寄せていた。それが本当に決勝進出を果たしてくれた。こんな嬉しいことはない。決勝の華々しい舞台で、美しく羽ばたいてくれ。

そんな中で、ダークホースと呼ぶに相応しい存在感を放っているのが、2016年結成のめぞん。メンバーの吉野は“板橋ハウス”の一員として知られているが、その認知度に対してM-1との相性はとてつもなく悪く、2016年の初出場から2024年の前回大会に至るまで、一度も準々決勝進出の経験がない。それどころか、三回戦進出の経験すら2023年大会の一度きり。そんな芸人としては無名に近いコンビが、結成10周年を目前に控えた年に、突如として決勝進出を決めたのである。こんなの面白くないわけがない。彼らのことはまったく知らないが、注目せずにはいられない二人である。

以上の9組に加えて、準決勝敗退となった21組から敗者復活戦を勝ち上がった1組を加えた、全10組による戦いが決勝の舞台で繰り広げられる予定である。敗者復活戦は個人的にはカナメストーンを応援している。勝ち上がらなくてもいい。とにかくハネてほしい。

そんな敗者復活戦・決勝戦の模様は2025年12月21日に放送の予定。楽しみぃ。