菅家です。好きなコントは『カウボーイ迷う』です。
先日、『キングオブコント2025』決勝進出者が発表されました。前回大会の最終決戦に進出したロングコートダディとファイヤーサンダーの再挑戦、漫才師のイメージが強いトム・ブラウンの降臨、青色1号やレインボーといった若手たちの満を持しての初登場など、見どころの多いラインナップになっていたように思います。
その中でも、とりわけ注目を集めたのが、しずるの返り咲き。2016年大会以来となる、およそ9年ぶりの決勝進出を果たしました。この発表を受けて、ふと気になったことがあります。『キングオブコント』史上において、前回の決勝進出から最もスパンを開けて返り咲いたコント師は一体誰なんでしょうか。出場資格に活動年数の制限があるM-1とは違い、キングオブコントは芸歴の長さに関係なく出場することの出来る大会です。ことによると、しずる以上に長い時間をかけて返り咲いた芸人も、過去には存在していたかもしれません。
……というわけで、調べてみました。結果は以下の通り。
| ユニット名(決勝進出回数) | 前回大会 | 返り咲き | 期間 |
| しずる(5回目) | 2016年 | 2025年 | 9年 |
| うるとらブギーズ(4回目) | 2021年 | 2025年 | 4年 |
| ジグザグジギー(3回目) | 2016年 | 2023年 | 7年 |
| ラブレターズ(4回目) | 2016年 | 2023年 | 7年 |
| ジャルジャル(3回目) | 2010年 | 2019年 | 9年 |
| チョコレートプラネット(3回目) | 2014年 | 2018年 | 4年 |
| しずる(4回目) | 2012年 | 2016年 | 4年 |
| ロッチ(3回目) | 2010年 | 2015年 | 5年 |
| ザ・ギース(2回目) | 2008年 | 2015年 | 7年 |
| チョコレートプラネット(2回目) | 2008年 | 2014年 | 6年 |
| ラバーガール(2回目) | 2010年 | 2014年 | 4年 |
| 天竺鼠(3回目) | 2009年 | 2013年 | 4年 |
調査の結果、2015年大会のしずる・2019年大会のジャルジャルの9年ぶりの返り咲きが最長ということが分かりました。ジャルジャルは2019年大会で衝撃的なネタ(空き巣)を披露していたことと、2020年大会での他を圧倒する優勝の印象が強いので、9年ぶりの返り咲きという情報が完全に自分の中から抜け落ちていました。今回のしずるにも、9年ぶりの返り咲きという事実が薄れてしまうような、とんでもない大活躍を見せてくれることを期待しております。
しかし、こうしてまとめてみると、チョコレートプラネットの開き方がえげつないですね。2回目の決勝進出まで6年、3回目の決勝進出まで4年の歳月が流れているわけですから(しかもどちらも上位の成績)。チョコプラは準決勝敗退となった2019年大会を最後に出場していませんが(シソンヌとのユニット“チョコンヌ”としては2021年に出場している)、もしも参戦し続けていたとしたら、また長期にわたって敗退する羽目になっていたのかもしれません。うーん……売れて良かったなあ。
こちらからは以上です。