菅家です。今年も大変な作業です。
・1987年
ショウショウ(吉本興業)・1988年
シンデレラエキスプレス(松竹芸能)・1994年
ダイノジ(吉本興業)
ダーリンハニー(太田プロダクション)
【初】ボルサリーノ(吉本興業)・1995年
アメリカザリガニ(松竹芸能)
スパローズ(浅井企画+合同会社潤一(業務提携))
チキチキジョニー(松竹芸能)
ブラックパイナーSOS(太田プロダクション)・1997年
エルシャラカーニ(サンミュージックプロダクション)
ガッポリ建設(フリー)※出場辞退
トータルテンボス(吉本興業)・1998年
烏龍パーク(吉本興業)
サカイスト(吉本興業)
ファミリーレストラン(吉本興業)
ロケット団(グレープカンパニー)・1999年
浮世亭とんぼ・横山まさみ(松竹芸能)
キャン×キャン(ライジングプロダクション)
宮田陽・昇(マセキ芸能社)
チャド・マレーン’(吉本興業)
飛石連休(サンミュージックプロダクション)・2000年
ヴィレッジ(浅井企画)
すずらん(フリー)
タリキ(ソーレアリア)
【初】トライアングル(松竹芸能)
流れ星☆(浅井企画)
【初】ハンサム(FECオフィス)
響(ビクターミュージックアーツ)
ヘッドライト(吉本興業)
ボルトボルズ(松竹芸能)
ラフ・コントロール(吉本興業)
ロビンフット(SMA)
ワンワンニャンニャン(松竹芸能)・2001年
イシバシハザマ(吉本興業)
いち・もく・さん(松竹芸能)
LLR(吉本興業)
バンジージャンプ(吉本興業)
モダンタイムス(フリー)・2002年
ちぇす(吉本興業)
三日月マンハッタン(松竹芸能)・2003年
オキシジェン(ホリプロコム)
女と男(吉本興業)
がっつきたいか(SMA)
【初】高校ズ(SMA)
こりゃめでてーな(吉本興業)
スーパーマラドーナ(吉本興業)
スマイル(吉本興業)
【初】パップコーン(ワタナベエンターテインメント)
BAN BAN BAN(吉本興業)
ひこーき雲(スパンキープロダクション)
【初】ビタミンS(吉本興業)
フロントライン(吉本興業)
ヤング(フールズ)・2004年
てんぐ(吉本興業)※「天狗」から改名
span!(吉本興業)
バクコメ(吉本興業)
【初】ミリオンズ(ラフィーネプロモーション)・2005年
インポッシブル(吉本興業)
スリムクラブ(吉本興業)
Dr.ハインリッヒ(吉本興業)
ナインボール(太田プロダクション)
虹の黄昏(フリー)
フルーツポンチ(吉本興業)
ぽ~くちょっぷ(サンミュージックプロダクション)
蓮華(吉本興業)
ロングロング(ワタナベエンターテインメント)・2006年
【初】快盗スズメ(吉本興業)
雷ジャクソン(松竹芸能)
コンパス(ユニバース)
新宿カウボーイ(新宿カウボーイ事務局)・2007年
アイロンヘッド(吉本興業)
イタリアン・シガー・ブルドッグ(ライジング・アップ)
浦添ウインドゥ(吉本興業)
ガロイン(フリー)
コンチェルト(松竹芸能)
にほんしゅ(フリー)
ブルーリバー(ワタナベエンターテインメント)
リップサービス(フリー)・2008年
【初】ストロングスタイル(お笑い集団ティーライズ)
どんぐり兄弟(松竹芸能)
馬鹿よ貴方は(サンミュージックプロダクション)
バンビーノ(吉本興業)
【初】ラビッツ(吉本興業)
ロッテンダ(吉本興業)・2009年
【初】カゲヤマ(吉本興業)
【初】孔雀団(TAP)
【初】ぐりんぴーす(太田プロダクション)
【初】シロハタ(ビクターミュージックアーツ)
【初】スカチャン(吉本興業)
【初】ズンズンポイポイ(SMA)
【初】セバスチャン(松竹芸能)
【初】セルライトスパ(吉本興業)
【初】デルマパンゲ(吉本興業)
【初】はまこ・テラこ(WAHAHA本舗)
【初】ブランケット(ケーエープロダクション)
【初】真心タッチ(TAP)
【初】マリア(サンミュージックプロダクション)※太字表記はサーキット出場経験組
とりあえず驚かされたのは、昨年のM-1で出場資格を失った2009年結成組の参戦の多さ。前回大会における2008年結成組の参戦が10組だったのに対し、17組も出場している。大会の注目度が確実に上がっていることの証明といえるのかもしれない(単純に2009年に結成されたコンビの組数が多いだけなのかもしれない!)。個人的にはデルマパンゲの敗退が惜しい。M-1の予選でもかなり面白い漫才を披露していたのだが、準々決勝止まりというところまでで終わってしまった。次回大会以降で、その確かな実力を見せつけてもらいたいところだが……。
この他、初出場組の中で気になったのは、ビタミンSとパップコーン。どちらも懐かしい名前である。ビタミンSは兄妹による男女コンビで、漫才やコントのようにフォーマットが明確なスタイルではないモノマネ芸を得意としていた。器用な印象があったので、てっきりバラエティ番組を中心に活躍していくのだろうと思っていたのだが……。一方のパップコーンはかつて五人組として活動していたユニットである。『爆笑オンエアバトル』で初めてコントを目にしたときは、その適材適所な役割で展開するスマートな笑いに驚愕したものである。現在はトリオとして活動しており、三者三様の活躍を見せているらしい(リーダーの芦沢が描くイラストはSNSでよく見かける)。今の彼らはどんなネタを見せているのだろう。