白昼夢の視聴覚室

犬も食わない

2024年11月のリリース予定

06「バカリズムライブ番外編「バカリズム案9」
20「 さまぁ~ずライブ14 Blu-ray特別版
20「さらば青春の光 単独LIVE『ラッキー7』
27「錦鯉独演会「吾輩はバカである」

どうも、菅家です。10月もそろそろ終わりという今のタイミングで、ようやく夏の暑さが落ち着いてきましたね。で、途端に冬の寒さがやってくるという、その異常気象ぶりにいよいよ頭が痛くなる今日この頃です。……実際に頭が痛いです。激しい気温の変化に身体が追い付かず、体調不良に陥っているようです。昔、異常気象は人類というウィルスを排出するための地球のアレルギー反応のようなものではないか、という話を読んだ記憶があります。当時は純粋にエンタメとして読んでいましたけれど……いよいよリアルな状況になってきたような気がしないでもないですね。地球に巣食うウィルスとして、しっかりしがみついていきましょう。

それはそれとして11月です。見たところ、他の月に比べてちょっと多めですね。年末が近づいてくるにつれてリリース数が増えますが、年末年始の方が出費の多い印象があるので、もうちょっと分散してくれてもいいんじゃないかという気もしています。まあ、販売元には販売元の事情というものがあるのでしょうけれども。

バカリズムは昨年11月以来の新作となります。自身の案を発表する特別なライブ“バカリズム案”の第9弾ですね。バカリズム案としてはおよそ3年ぶりのリリースとなります。当時はコロナ禍の真っ只中ということもあって無観客の配信公演でしたが、本作は草月ホールでの公演を収録したものとなっております。さまぁ~ずライブは2022年12月以来の新作リリースとなります。シティボーイズバナナマンのせいで印象が弱まっていますが、さまぁ~ずレベルの芸人が二年に一度のペースで単独ライブを開催しているのって、とんでもないことなんですよね。そのあたり、もうちょっと有り難がるべきなのかもしれません。

さらば青春の光ポニーキャニオンからのリリースを開始して今回で7作品目となります。ここもけっこう忙しいはずなんですが、なんだかんだで年一ペースで単独ライブを敢行しているのがヤバいですね。テレビもYouTubeも絶好調で、その勢いは止まるところを知りません。そういえば、東ブクロのスキャンダルとかなんかもう流されちゃった感がありますけれど、どうなっちゃったんでしょうかね。……あんまり蒸し返さない方がいいやつなんですかね。錦鯉は3作品目となる独演会のソフト化です。最初の作品『こんにちわ』が初の独演会と銘打っていた記憶があるので、現時点ですべての独演会がソフト化されていることになります。こちらも絶好調ですね。ただ、今回は過去二作品に収録されていた、ハリウッドザコシショウとバイきんぐが参加する副音声コメンタリーは入っていない模様。皆が売れっ子になって忙しくなっちゃったってことでしょうか。それはそれでめでたい。

明けて12月はいよいよ年末。キングオブコントでの活躍も記憶に新しいあのコンビによる初の単独DVDがリリースされますよ。追加ネタの収録ライブも行われたようなので、決勝のあのネタが収録されているのかもしれません。楽しみですねえ。