白昼夢の視聴覚室

この世は仮の宿

すが家しのぶ収集物目録(2005年5月~8月)

5/25 マジ☆ワラ vol.3 キングオブコメディ×田上よしえ×CUBE」
6/1 笑の大学
6/22 ザ・プラン9「THE PLANET9 Earth 見晴らしのええマンション~コントStyle~」
6/25 マジ☆ワラ vol.4 シャカ×マイケル×ザブングル
6/29 チョップリン凸劇場」
6/29 千原浩史「-詩- 05TOUR」
7/20 昭和のいる・こいる ヘーヘーホーホー40年!」
7/20 「MIDSUMMER CAROL ガマ王子vsザリガニ魔人
7/21 「松竹角座ライブ」
7/25 マジ☆ワラ vol.5 タイムマシーン3号×WAGE」
8/3 小林賢太郎プロデュース公演「Sweet7」
8/3 小林賢太郎プロデュース公演「LENS」
8/5 「流出!エレ片ライブ」
8/18 よゐこライヴ 蔵出しSUPER ~松~」
8/18 よゐこライヴ 蔵出しSUPER ~竹~」
8/18 ホーム・チームLIVE「4~Simple~」
8/25 マジ☆ワラ vol.6 東京ダイナマイト×ハレルヤ」

どうも、すが家しのぶです。

今回は2005年の春から夏にかけてのラインナップとなります。夏の長期休暇や賞与に期待が寄せられる時期ではありますが、不思議と全体的に渋い印象を受けますね。

チョップリンエレ片はこれが初の単独作品となります。エレ片西鉄ホールで開催された「エレキコミックwith片桐仁ライブ」という公演の模様を収録。エレ片オリジナルのコントではなく、それぞれの持ちネタを三人で演じていました。副音声コメンタリーがついているのもお得感。チョップリンはABC(朝日放送)で放送された映像を収録したもの。もともとVHSで限定発注されていた映像をDVD化しているので、ほんのりつくりがマニアックになっています。代表作『ティッシュ』や『鼻ホットドック』を見られるのが嬉しいところ。マニアックといえばよゐこライヴにもちょっと触れておきましょうかね。こちらはシュールな名作『新米美容部員』が収録されております。たくあんにしてぇー。

ザ・プラン9は、この時点で既に舞台公演のDVDをいくつかリリースしていましたが、当時の私は、フトコロ事情の都合でコント公演のみをチェックしていました。その後、ザ・プラン9は何作かコント公演をソフト化しているのですが、だんだんと舞台公演に登場したと思われるキャラクターをコント公演でも再利用することが多くなっていき、コント公演だけを見ていた身としては理解できない箇所が幾つかありましたね。そんなトリッキーな見方をする人なんて、そうはいなかっただろうな。数年後、レンタルビデオで『サークルS』(2004年リリース)を借りて、「ちゃんと舞台公演も押さえればよかったかもしれない!」と後悔することになるのですが(めちゃめちゃ面白かった)。

2005年9月~12月に続きます。