マヂカルラブリー「毒爪」
ぼる塾「恋してる・ダイエット」
ニューヨーク「嶋佐の紹介」
インディアンス「理想の結婚生活」
ショート:オダウエダ「不審者」
ショート:そいつどいつ「昔刑務所入ってたんやろなあって人」
ショート:うるとらブギーズ「真剣チューブトップ下ろし取り」
ショート:くまだまさし「新春お笑いコーナー」
ショート:スリムクラブ「バス」
空気階段「花火と幽霊」
すゑひろがりず「三分クッキング」
ショート:大自然「コンビニ」
ショート:ダンビラムーチョ「ガッツポーズ」
ショート:ジェラードン「ケンカ」
ショート:タイガース「ミャンマーにつなげる」
ショート:ネルソンズ「放課後の告白」
ダイアン「ペンション」
金属バット「葬式の予約」
天竺鼠「注意の仕方」
佐久間一行「部族」
濱田祐太郎「漫談」
あべこうじ「漫談」
中田カウスによる前説
トット「お母さん」
トット・中田カウスによるアツイ本音トーク!
TVerで視聴。MCはフットボールアワーと霜降り明星。人気急上昇の芸人と賞レース常連組、全24組がネタを披露する。面白かったのは、台本とアドリブの境界線の見えない漫才が確かな技術力を感じさせたインディアンス、丁寧に作り上げた空気感を絶妙に崩したコントが見事だった空気階段、異常に潔癖症な人を見事に演じ切ったダンビラムーチョ。特に空気階段はちょっと他の芸人たちに比べて完全に段違い。世界観をきちっと作り上げていて、もう完全に別の番組にしてしまっていた。すゑひろがりずやダイアンがネタを披露したのと同じステージとは思えない。
そして今年も謎の中田カウス介入のコーナーがラストに。どういうつもりなんでしょうか。他のネタ番組ならともかく、若手メインの番組で急に出てこられると、どうしても違和感が出てしまうっていうことは、関係者の誰かが気付きそうなものなのに。敢えて違和感の残る編成にすることで、スタッフの中にも、この状況に反抗している人がいることを表明しているのかもしれない。