A-1 メルヘン須長
A-2 守谷日和
A-3 SAKURAI
A-4 野田クリスタルB-5 ルシファー吉岡(五年連続五回目)
B-6 ななまがり森下
B-7 ほしのディスコ
B-8 すゑひろがりず南條C-9 ヒューマン中村(五年ぶり五回目)
C-10 おいでやす小田(五年連続五回目)
C-11 ワタリ119
C-12 敗者復活枠
今年も発表されたのでチェック。毎年、R-1はコンビの片割れがやたらと多いイメージがあるのだけれど、今年もしっかり多い。すゑひろがりず南條(すゑひろがりず)、ななまがり森下(ななまがり)、野田クリスタル(マヂカルラブリー)、ほしのディスコ(パーパー)、ワタリ119(キラキラ関係)と、十一組中五組がコンビの片割れ。とはいえ、圧倒的に売れているコンビはおらず、全体的に癖の強いラインナップとなっている。ちなみに、野田クリスタルはマヂカルラブリーとして『M-1グランプリ2017』『キングオブコント2018』でそれぞれ決勝進出を果たしているため、これで主要賞レース三大会の決勝進出を果たしたことに。唯一無二の天才だな。
残る六枠のうち、三枠は常連(おいでやす小田、ヒューマン中村、ルシファー吉岡)、三枠は新人(SAKURAI、メルヘン須長、守谷日和)という内訳に。新人の三人はあまり知らない人たちなので、けっこう楽しみにしているのだが、何の因果か序盤に固まってしまった。空気が出来上がっていないうちに登場して、自身の実力を見せつけられるのは難しいような気もするが、頑張ってもらいたい。
ところで、今年もファイナリストの中に、マツモトクラブの名前がない。五年連続決勝進出、しかしそのうち四回は敗者復活からの勝ち上がりという審査員との相性の悪さで知られているマツクラ氏、今年もハマらなかったようだ。今年も敗者復活ステージを勝ち上がって、六度目の決勝進出を決めるのか。それとも他の芸人たちに席を譲ることになるのか。その点にも注目したい(ちなみに予選ではZAZYや4000年に一度咲く金指の評判が良かったらしい)。
決勝の模様は3月8日放送予定。