ちょっと波乱ですね、今年は。
【歴代ファイナリスト】
コロコロチキチキペッパーズ
GAG(昨年8位)
ジャルジャル
ゾフィー
チョコレートプラネット(昨年3位)
ななまがり
パーパー
藤崎マーケット
マヂカルラブリー(昨年7位)
やさしいズ(昨年10位)
わらふぢなるお(昨年2位)
昨年大会を制したハナコ、昨年4位のさらば青春の光は不出場。昨年5位のロビンフット、昨年6位のザ・ギース、昨年8位のだーりんずは準々決勝敗退。また、アキナ、犬の心、うしろシティ、かもめんたる、ジグザグジギー、しずる、天竺鼠、にゃんこスター、バンビーノ、モンスターエンジン、ラバーガール、ラブレターズといった名だたる雄が準々決勝敗退となった。とりわけ、しずるは2008年の大会初回から続いていた、連続準決勝進出記録がここで途絶えることになってしまった(※追加合格の可能性は残っている)。
【二年以上連続準決勝進出】
相席スタート(6年連続6回目)
うるとらブギーズ(3年連続4回目)
かが屋(2年連続2回目)
空気階段(2年連続3回目)
クロスバー直撃(3年連続5回目)
ネルソンズ(3年連続4回目)
や団(4年連続6回目)
漫才師としてのイメージが強い相席スタートだが、キングオブコントでの評価は安定しているようで、今回でなんと六度目の準決勝進出である。そろそろ決勝戦に上がりたい。その他、最近やたらと名前を目にする、かが屋と空気階段とネルソンズの存在が気になるところ。ただ、個人的には、そろそろや団のコントを決勝の舞台でお目にかかりたい。面白いネタをやっていた記憶があるのだが……。
【返り咲き】
アイロンヘッド(2年ぶり5回目)
エンペラー(3年ぶり2回目)
サンシャイン(4年ぶり3回目)
ビスケットブラザーズ(2年ぶり2回目)
知る人ぞ知るNHK新人お笑い大賞受賞コンビ・アイロンヘッドが再び準決勝戦に進出。ここもそろそろ結果を出していきたい。エンペラーは今年、ABCお笑いグランプリで優勝。勢いがある。サンシャインはメンバーの坂田が今年の二月に自伝『この高鳴りを僕は青春と呼ぶ』を発表。ビスケットブラザーズは2010年結成のお笑いコンビ。メンバーのきんは丸亀市出身ということなので、ちょっとだけ応援したい。……よしもと組ばっかりだな。
【初の準決勝進出】
いかすぜジョナサン
蛙亭
カゲヤマ
コウテイ
THE GREATEST HITS
ザ・マミィ
さんだる
ジェラードン
そいつどいつ
どぶろっく
ファイヤーサンダー
ロングコートダディ
有名どころ無名どころが玉石混合としているイメージ。ザ・マミィやジェラードン、ファイヤーサンダーが初の準決勝進出になるとは知らなかった。一方で、蛙亭、コウテイ、ロングコートダディなど、どちらかというと漫才のイメージが強いコンビも登場。過去にサンドウィッチマンや銀シャリが決勝進出を果たしていることを思うと、なかなか侮れない。ちなみに、まったく名前を見たことがない「いかすぜジョナサン」はラフィーネプロモーション所属のお笑いコンビらしい。ラフィーネプロモーション……も、あんまりピンとこない(かんちゃまや荒ぶる神々が所属している事務所らしい)。
(追加情報。ザ・マミィは2018年に解散したトリオ「卯月」から発生したコンビなので、そりゃ初登場になるに決まっている。ちなみに「卯月」時代に一度だけ準決勝進出を経験している)
以上、34組が準決勝進出となった。
ちなみに、その他で気になったところでは、
イヌコネクション
インポッシブル
オダウエダ
オテンキ
かたつむり
キズナ
グランジ
ザ・プラン9
Gパンパンダ
シティホテル3号室
ダニエルズ
ダブルブッキング
チョップリン
どきどきキャンプ
トム・ブラウン
トンツカタン
ななめ45°
ニッポンの社長
ニブンノゴ!
ニュークレープ
ニューヨーク
ハイキングウォーキング
5GAP
モダンタイムス
やさしい雨
ラフレクラン
レインボー
ロビンソンズ
等が、準々決勝敗退となった。