【スタジオ】
ゆりやんレトリィバァ「昭和の日本映画に出てくる女優さんの喋り方」
ジャングルポケット「コント:バスケの試合終了後」
尼神インター「漫才:女刑事」
ザ・ぼんち「漫才:孫に甘い、遊具の取り合い」
和牛「漫才:返事に困る女性から言われた一言」
中田カウス・ボタン「漫才:ストレスの症状、ペット」
桂文珍「落語:昭和のお父さん」
【スタジオ】
ますだおかだ「漫才:森脇健二が24時間テレビのランナーになったら」
海原はるか・かなた「漫才:時代のスピードについていけない」
三遊亭円楽「落語:フルムーン」
【浅草演芸ホール】
ホンキートンク「漫才:二人の違い、嵐のラップ」
立花家橘之助「三味線漫談」
【スタジオ】
アキナ「コント:三択クイズ」(平成29年度新人お笑い大賞)
三遊亭歌太郎「落語:庭蟹」(平成29年度新人落語大賞)
【ニュース】
【スタジオ】
タイムマシーン3号「漫才:オーダー・ザ・ライス」
ハマカーン「漫才:こだわり」
桂米團治「落語:茶漬間男」(「正月丁稚」から変更)
【新宿末広亭】
ナイツ「漫才:将棋」
山上兄弟「奇術」
春風亭昇太「落語:看板のピン」
【スタジオ】
U字工事「漫才:ラーメン屋」
テンダラー「漫才:父親として子どもに言いたいこと、駅伝」
【道頓堀角座】
アルミカン「漫才:カップルでやったら楽しいゲーム」
なすなかにし「漫才:心理テスト」
三吾・美ユル「漫才:お互いに対する不満」
酒井くにお・とおる「漫才:食べ物の話」
【スタジオ】
中川家「漫才:からまれたときの対処法」
爆笑問題「漫才:紅白歌合戦、シャンシャン、インスタ映え、トランプ来日、尊敬する人アンケート」
オール阪神・巨人「漫才:病気、入院、骨折」
全国五か所からの生放送。司会は爆笑問題・中川家、アシスタントは雨宮萌果アナウンサー。各地のリポーターにアルミカン、銀シャリ、春風亭一之輔、ナイツ、森脇健二、柳亭こみち等。東軍と西軍に分かれてネタバトルを行うという設定はあるものの、対決ならではのピリピリ感は皆無。ご陽気で朗らかなネタ番組だった。ただ、一瞬だけ、ヒリつく瞬間が。大阪からやってきた桂米團治師匠が演る予定だった演目「正月丁稚」を、先に柳亭市馬師匠が「七福神」として演じてしまったのである。とはいえ、事前に何のネタを演るのかは決まっていたわけで、番組の方がネタの内容をきちんと理解していなかったということなのか……どのような背景があったのかは分からないが、なかなかに珍しい事件だった。ちなみに、最後はスタジオの観覧客を三人選出し、東西の勝敗を決する流れに。2対1で東軍の勝利となった。