白昼夢の視聴覚室

この世は仮の宿

年末のごあいさつ

どうも菅家です。

本年もお世話になりました。なったと思います。なってないなーと思った人は、見て見ぬふりをしてください。正直なところ、私もそれほどお世話になったような気がしていません。自分が書きたいことを書いて、放出しているだけであります。ブロガーというのはそういうものです。理由をこねくり回した感情の排泄物を見てもらいたいだけなのです。このように表現するとなにやら変態じみていますが、その通りです。ブロガーとは変態なのです。みっともないったらありゃしない。

そんな変態の排泄物を今年もご覧いただきまして、誠に有難う御座いました。ただ、私としては、どうも咀嚼が足りないというか、食べる量が減少したというか、脳味噌が便秘になっているというか、あんまり健康的な排泄をすることが出来なかったように思います。事実、当ブログの本分はDVDレビューでありますが、今年は十九作品(旧作含む)しか紹介できていません。お笑いブームの終了に伴い、リリース量が減少の一途を辿っているとはいえ、この現状はまったくもって怠慢としか言いようがありません。というわけで、来年はもうちょっと食物繊維を積極的に摂取して、運動量も増やして、皆さんの期待に応えられるような更新を出来るように奮起しようと考えております。どうぞ、よろしくお願いします。

追伸。五年間続けてきた連載が終わるらしいので、何か仕事ください。