いつものアレです。各自でご査収ください。
【歴代ファイナリスト】(18組)
アキナ(14・15)
犬の心(14)
うしろシティ(12・13・15)
かまいたち(16)
かもめんたる(12・13王者・16)
ザ・ギース(08・15)
さらば青春の光(12・13・14・15)
しずる(09・10・12・16)
ジャルジャル(09・10)
ジャングルポケット(15・16)
だーりんず(16)
チョコレートプラネット(08・14)
トップリード(11・12)
ななまがり(16)
藤崎マーケット(15)
モンスターエンジン(09・11)
ラバーガール(11・14)
ロッチ(09・10・15)
昨年大会ファイナリストのジグザグジギー、タイムマシーン3号、ラブレターズがまさかの準々決勝戦で敗退。漫才がメインのタイマはともかくとして、ジグザグジギーとラブレターズにとっては厳しい結果となった。この他、アルコ&ピース、エレキコミック、鬼ヶ島、ザ ツネハッチャン(元2700)、天竺鼠、バンビーノ、夜ふかしの会なども敗退。アルピーやエレキはそろそろ次のステップに入ってもいい時期だと思うのだが、ネタにこだわりたい姿勢は素敵だと思う。それはそれとして2700はどうしてその名前に改名したのだろうか。謎だ。
【二年以上連続準決勝進出組】(9組)
相席スタート(4年連続4回目)
アンガールズ(2年連続2回目)
GAG少年楽団(9年連続9回目)
ゾフィー(4年連続4回目)
ダブルブッキング(3年連続5回目)
パーパー(2年連続2回目)
やさしいズ(4年連続4回目)
や団(2年連続4回目)
わらふぢなるお(5年連続5回目)
昨年大会でまさかの初出場初準決勝進出を果たしたアンガールズが今年も登場。そのビジュアル以上に衝撃的な世界のコントで初の決勝進出を狙う。対して、すっかり準決勝戦敗退の常連と化してしまっているGAG少年楽団は、今年こそ決勝進出にこぎつけたい。ていうか、今年は同じく準決勝戦の常連だった、インスタントジョンソンもインポッシブルもチョップリンもニッチェも準々決勝戦で敗退しているのか。なにやらとんでもない状況だ。GAG、皆の屍を超えていけるか。この他、今年キテるというわらふぢなるおの動向が気になるところ。
【返り咲き】(5組)
アイロンヘッド(13年以来3回目)
うるとらブギーズ(14年以来2回目)
クロスバー直撃(13年以来3回目)
ニューヨーク(15年以来3回目)
ネルソンズ(15年以来2回目)
昨年大会を制したライスは2年ぶりの準決勝進出を果たした「返り咲き」組だったので、この中からチャンピオンが出てくる可能性も否定できない。それにしても少なすぎやしないか。いくら今年の大会は準決勝進出組が半減したからとはいえ、あまりにも少ない。注目は、偏見にまみれたネタで底意地の悪い笑いを提供し続けるニューヨークと、トリオのこなれたコントに滑舌の悪いデブが投入される珍奇なネタが魅力のネルソンズ。果たして?
【初の準決勝進出】(6組)
アンゲラー
卯月
Aマッソ
カミナリ
ビスケットブラザーズ
初の準決勝進出組は、まさに粒ぞろい。人力舎の注目株「アンゲラー」「卯月」、ナベプロの小さな最終兵器「Aマッソ」、M-1グランプリ2016・ファイナリストの「カミナリ」、無所属から飛び出してきた謎の男女コンビ「にゃんこスター」、関西からやってきたトリックスター「ビスケットブラザーズ」……なんだか据わりの悪い名前ばかりが並んでいるが、きっと誰が勝ち上がってきたとしても、面白いことになるのではないだろうか。しかし、カミナリのコントって……想像できないな。
以上、全38組が準決勝戦に進出を果たした。
追記。決勝進出者を赤字表記に直しました。