小宮の滑舌の悪さだけでファイナルステージまで勝ち進んだ三四郎、年末年始特番への出演で忙しいのか斉藤に疲労の色が見られたトレンディエンジェル(先日の「爆笑ヒットパレード」でもウトウトしていて、岡村隆史に“ウトウト漫才”とイジられていた。適度に休まないと身体を壊すぞ)、サイレントでちょっと声が出てしまって不合格扱いになってしまったロッチ、何も考えていないように見せかけてしっかりとネタを稽古してきたマッスルフォー*1、ビックリするほど男性にウケなかった可奈子と夏子*2、ANZEN漫才・みやぞんの明るい相槌がじわじわと効果を発揮して終盤で一気に爆発した関根軍団*3、ノブのツッコミとしての面白さが世間に浸透し始めていることが明らかだった千鳥、三者三様の魅力を存分に活かして健闘したチーム・ゴールドラッシュ*4が印象的。とりわけ、「サイレント」対策が万全だった、マッスルフォーと関根軍団のパフォーマンスは実に素晴らしかった。最難関を華麗にクリアする格好良さたるや。
追記。マッスルフォーは「サイレント」をクリアしてなかった。ああ、勘違い。でも、あの階段を下りるパフォーマンスそのものは、間違いなく素晴らしいものだったな。